在日ジョージア大使館は2021年1月25日に「みんなのタマダ」という会を立ち上げました。タマダとはジョージアの宴会・スプラにおけるトーストマスターであり、会に参加する者皆を調和し有意義な空間を作り上げる幹事的な役割のものを指します。ワインの発祥の地として8000年の歴史を持つジョージアのワイン文化のまさに真髄といっても過言でありません。
「みんなのタマダ」という会は、日本の皆さまに「公認タマダ(※)」の称号を与えることで、異文化交流を通してジョージアと日本のつながりをより親睦なものにしていくためのものであります。当会は、タマダになった一人一人がインフルエンサーとして、スプラやジョージア文化に関する経験を率先して繰り広げやすい基盤をつくっていくことを目指します。
※現在、新規タマダ募集は休止しております。